綾香さん、
お忙しい中、丁寧なご返信をありがとうございました!
私がカナダに短期留学したのは若い頃でなく、 実は41歳の時でした。
それまで嫌でたまらない仕事を日本で辞められなかったのは、 ある程度安定していたからでもあり、また、 周りからも転職エージェントからも、 それ以外のことは出来ないんだから! と言われて諦めてしまったからです。
その嫌でたまらない仕事は、薬局の薬剤師です。 物理や化学などサイエンスが好きだったためこの業界に来ましたが 、研究職ではなくサービス業なので自分には合っておらず、 酷いストレスで何度か体を壊しました。 それでも自分にはこれしか出来ないと思い、 結局同じ業界で転職していました。
ではずっと昔からやりたかったことは何かというと、 弦楽器を演奏して生きていくことです。 今の楽器チェロを始めたのは大学に入ってから、 と遅かったですが、これからも一生弾いていくつもりです。
留学も、 もともとはアマチュア向けの音楽留学を希望していました。 しかし、金額や効果、期間など色々検討するうちに、 まずは短期の語学留学をしてみることになり、 カナダに短期留学しました。
たった1ヶ月でしたが、人生観が変わりました。 ホームステイした家庭の影響で「子供って結構かわいいんだなぁ」 「もし子供ができなくても、家庭を持つというのは素敵なこと。 私も、こんな家庭を作れたらいいな」と初めて本気で思いました。
家庭を持ちたいという思いから、 現在日本で結婚相談所で活動していますが、 やはりカナダでもう一度暮らしたい、 という気持ちが沸き上がってきてしまいました。 ネット検索していたところ、 綾香さんのサイトにたどり着きました。
「カナダに来れば幸せになれる」 という綾香さんの言葉がとてもありがたいです!
次の動画も拝見して、自分の道を進んで行きたいと思います。
ありがとうございます!
私は若い頃から見た目が可愛くないため、男性には好かれませんで した。年齢を重ねると、露骨に若い子とは違う態度を取られること も多くなりました。
そういうものだと思っていましたが、カナダに短期留学した時、ク ラスメイト(南米やヨーロッパの男性)やカナダ人の若い男性の先 生は、私を若い女の子と同等に扱ってくれました。
それで、もしかしたら外国人の方が、自分に合う男性がいるのでは ないか、と思うようになりました。
また、綾香さんと同じように、私もカナダで幸せになって、日本で 私をダメ人間扱いしている人たちを見返してやりたい気持ちも、 実はかなりあります。
そういうものだと思っていましたが、カナダに短期留学した時、ク
それで、もしかしたら外国人の方が、自分に合う男性がいるのでは
また、綾香さんと同じように、私もカナダで幸せになって、日本で
今の仕事が嫌いで、なんとかして辞めたいですが、それでも我慢し て働いていれば、暮らしていくだけの収入を得られています。
「とても恵まれているのだから、文句を言うな。他の人だって仕事 が嫌いで、もっと状況が悪くても頑張っているのに、 あなたは甘えすぎだ」と人に言われ、確かに日本から出ていきたい というのは甘えかもしれない、と思ってしまったからです。
今の仕事を続けたくはありませんが、今のそこそこの安定を捨てて までカナダに行かれるだろうか、と踏ん切りがつきません。
さらに、相手の男性を見つける自信がないというのもあります。恋 愛経験があまりに少なく、結婚相談所のアドバイザーにも笑われる レベルです…。
「とても恵まれているのだから、文句を言うな。他の人だって仕事
今の仕事を続けたくはありませんが、今のそこそこの安定を捨てて
さらに、相手の男性を見つける自信がないというのもあります。恋
プレゼント動画はこちら
2月26日アップデート
綾香さん、
動画レッスンをありがとうございました。
1.動画レッスンの感想
調べて行動して失敗する、そして諦めずにまた調べて行動する、を繰り返すということが私には足りていないと思いました。
調べることはしても、自分には無理だと思って行動はしなかったり、行動しても1回か2回失敗すると諦めたりしてきたことを思い出しました。
それから、今、日本で暮らしていますが、実は私の気持ちとしては、自立しているという気もしません。15年以上薬剤師として働き、リハビリのため実家で暮らしていた3年以外は家賃生活費を自分で支払っているので、経済的には自立していると思います。
しかし、辞めることにためらいはありませんし、別の仕事(可能なら演奏したり、それを教えたりすること)で生きていかれるなら、そちらをやりたい気持ちがいつも大きかったです。
薬剤師の仕事が嫌いで辞めたい、という気持ちがあるので他の仕事をすればよかったのに、それをしませんでした。だからといってずっとこの仕事を続けていこうとは思わないのです。そんなわけで仕事にも自信がなく、自立しているとは思えないのだと思います。
自立していない時に依存してくるような男性と出会うというのは、なんとなく解ります。
とてもケチなフィンランド人男性と友達になり、次のステップに進みそうになったのも、今回のレッスンで綾香さんが言われていた「現れる男性は自分を写す鏡」という言葉が私にも起こったことだと思いました。
もし彼と結婚してフィンランドで暮らすとしたら、私はまともに働けないと思います。フィンランド語ができないので。
結局、彼の経済力に頼るしかなく、今の精神的な「自立している気がしない」ということでなく、本当に経済的に寄りかからざるをえません。
それはハッキリ認識していたため、友達以上の関係になりかかった時から常にお金に関する不安があったのだと思います。
お金のことが不安だから、彼のように常にお金のことばかり気にする人と出会ったんだと思います。
結局のところ、私は自分が納得する生き方をしていないため、恋愛にも仕事にも自信がないのだと思います。
かなり遠くの目標に思えますが、自分に自信が持てれば、同じように自信のある男性と私も出会えるのかな?と思いました。
2.カナダ移住に向けて私がとった行動
まだ調べている途中ですが、日本人の移民コンサルタントのホームページやカナダ移民局のホームページで自分が移住できる可能性のある方法を探しました。
ケアギバープログラム以外も探してみました。
NOCのAのカテゴリーに薬剤師があり、カナダ国外での就労経験1年以上とあったのでFederal Skilled Worker programというのを見てみましたが、語学力が足りなすぎて無理だと思いました。
年齢も不利に働きそうです。express entryに登録しなければならないようですが、年齢が若くないのでポイントがかなり低くなります。もしその方法で移住できたら、薬剤師の仕事をしなければならないのか、ということまでは調べきれませんでした。
もし移住できても薬剤師の仕事をしようとは思いませんし、現時点では私にとってもケアギバープログラムが最適のような気がします。
いずれにせよ語学力が足りないことが大きな問題だと思いました。英語を声に出す機会が減っているので、結婚相談所に入ってから中断してしまった、英語の音読を再開しました。
カナダ移住には直接的には繋がらないかもしれませんが、ハッピーさんの動画の視聴を続けています。見ていると明るい気持ちになり、何か良い方向へ向かう気がしています。
よろしくお願いします。
長文失礼いたしました。
智美
2月28日アップデート
綾香さん、
綾香さん、
真剣なメッセージをありがとうございました!
私の言葉が足りなくてすみませんでした。「薬剤師を辞めることにためらいはない」とは、心理的に、という意味でした。経済的なことを抜きにしたら、という意味です。「あの患者さんがどうなるか心配、私が辞めた後の店舗や同僚の負担が心配」という心残りというか未練のようなものがない、という意味です。
経済的なことを考えたら、ためらいどころか、まさにそのために辞められないということになります(・・;)
チェロのレッスンを受けたり、トリオを組んで活動したりするためのお金はどうしても必要です。そのお金が欲しいから、薬剤師を辞められないのは事実です。
プライドというのも、確かにあるかもしれません。この仕事が嫌いなくせに、この資格による恩恵を受けているのは自覚しています。嫌いだけど利用している状況です。仕事は嫌いですが、資格による恩恵を受けるとラッキーだと思ってしまいます。
日本に居ながらこれを手放せるかというと、おっしゃる通りその勇気はありません。
カナダに住みたい、というのもご指摘通りです。
日本にいたら薬剤師という立場から永遠に抜けられない気がします。
でもカナダに行けば、薬剤師免許は役にたちません。日本でしか通用しない資格ですから。
短期留学した時、日本人以外のクラスメイトたちは、私が帰国して何ヵ月か経つまで、私の職業はプロの演奏家だと思っていました。「コンサートで頻繁に演奏しなければならないから、たった1ヶ月で帰国したんだと思ったよ」と言われました。
お恥ずかしい話ですが、その時の「これこそが自分だ」という感覚が今でも忘れられません。
でも、夢をみていただけかもしれませんね…。
フィンランド人男性と友達以上に進みそうになったとき、薬剤師をもう一生やらなくてすむという考えが頭をよぎりました。
それでも彼と自分は合わないと感じ、友達のままでいようと言いました。
それはやはり、彼と結婚してフィンランドに移住ということができなくても、嫌な仕事だけど日本で働いて生活することは可能だという気持ちがあったからです。
その意味では、今やこの仕事は経済的に自分を支えている、ということですよね。
綾香さんのおっしゃる、自分のコアの一部であると思いました。
確かにこの仕事を辞めるのは難しいと思います。
ただ、薬剤師の仕事と音楽の比重を変えていこうとは思っています。
すでにその方向で動いていて、まだ道なかばですが、薬剤師の仕事をする時間を減らし、楽器の練習や演奏をする(お金を貰えても貰えなくても)時間を増やす方向で、これからも動いていこうと思います。
まずは、これ以上お見合いするのを一旦やめました。4月に大きな発表会があるので、それに集中することにしました。
カナダ移住については、調べているときは楽しかったんですよ。他のメンバーさんたちのように英語が堪能でない私でも、ワクワクしました。
でも同時に、おっしゃるとおり、いきなり移住は無理だわ、とも思いました。
まずは3ヶ月、6ヶ月など、前回の短期留学より長期に滞在することが先だと思いました。
それよりもまず私はハッピーさん動画を見るのが先ですよね。
この動画は、見ると気持ちが楽になります。さらに見進めて、自分が何をしたいのかしたくないのか、自問自答していきます。
いつも本当にありがとうございます(^-^)
智美
ハッピーちゃんのインスタグラム
3月1日アップデート
この配信の前日のインスタライブ↓
「ロスに住みたいなー」って言ってるw