インフルエンザの薬を飲まないと熱は何日で治るのか、
また、流行の型を知るための検査はいつからできるのか
調べてみました。
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インフルエンザの薬、結論からいうと飲まなくても健康の大人であれば
約6日ほどで自然に治癒するといわれています。
ただ、免疫力が弱いお子さんの場合はインフルエンザによって
その他の合併症を起こしてしまう可能性があるので、なるべく
薬を飲むことを勧められています。
確かにインフルエンザの薬と言われるとなんだか怪しい感じがして
副作用のことなども気になり、飲まなくてもいいのなら飲みたくないという
気持ちもわかります。ということで、あまりしられていないインフルエンザの
薬について詳しく調べてみました。
★そもそもインフルエンザの薬とは?★
インフルエンザの薬=抗ウイルス薬は、あなたの体のインフルエンザと
戦う処方薬(錠剤、液体、粉末、または点滴用の静脈内溶液)です。
抗ウイルス薬は、店頭販売されていません。あなたの医師や
医療提供者からの処方箋を持っている場合にのみ、
それらを得ることができます。抗ウイルス薬は、細菌感染症と
戦う抗生物質とは異なります。
★抗ウイルス薬の利点は?★
治療のために使用した場合、抗ウイルス薬は、症状を軽減し、
1日または2日にほどでインフルエンザによるつらい症状を軽減してくれます。
また、肺炎などの重篤なインフルエンザの合併症を防ぐことができます。
★抗ウイルス薬の副作用は?★
副作用は、悪心、嘔吐、めまい、鼻水や鼻づまり、咳、下痢、頭痛
などと言われていますが、これらはまれです。通常薬を処方してくれる
お医者さんがあなたにこれらの薬剤に関する詳細な情報を
あなたのその時の健康状況にあわせてあらかじめ教えてくれます。
★抗ウイルス薬は、発症後いつまでに飲むべき?★
近年の研究によるとインフルエンザを発症してから2日以内に
飲み始めた場合にインフルエンザの抗ウイルス薬は治療のために
最適に作用することが証明されています。しかし、発症後2日以内に
服用し始めていなくてもインフルエンザに対して効果があることも
同時に証明されており、薬を全く服用しなかった場合と比べ
つらい症状を患う期間を確実に短縮してくれるという臨床結果もあります。
★どのくらいの期間抗ウイルス薬を服用すべき?★
インフルエンザで入院した場合、長くても5日間の服用が一般的です、
インフルエンザ治療薬で最も一般的なタミフルとRelenza®は
通常5日間処方されています。Rapivab®は、15〜30分間静脈内投与されます。
インフルエンザ検査:ウイルスを検索する方法
検査はどのように行われる?
お医師さんが綿棒であなたの口もしくは鼻の中の粘膜を採取し
病気の症状などその時の健康状態に関するを簡単な質問をされるだけです。
検査結果がでるまでくらいの時間がかかる?
答えは通常15分以内に戻ってきます。
検査で何がわかるの?
ウイルスの型のチェックです。あなたが持っているインフルエンザウイルスが
インフルエンザA型かまたはB型かを判定してくれます。
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