カナダのバンクーバーでRMT(レジスタードマッサージセラピスト)の資格取得について検討しているあなたへ
3ヶ月後、4月末にスタートする、約2年のRMT資格取得のためのスクールにいくと決めました。
2年間で約400万円の学費負担、収入も2年なくなるというリスクを追ってでも、私がRMTになると決めるまでに調べたことを、備忘録的にこのブログに残します。
バンクーバー(BC州)でRMTになろうか迷っている方へ、迷っていた時の私が知りたかった情報をシェアします。
RMTを考え始めたきっかけ
1番のきっかけは、私のカナダ人のパートナーが、RMTになることを勧めてきたからです。
バンクーバー出身の彼は、会社の福利厚生でカバーされるRMTマッサージを定期的に受けています。
彼がマッサージを受けながらRMTと雑談するうちに、
「RMTって週に3、4回しか働いてない人が多い?!」
「たった2年学校に通っただけでどんなに下手くそなRMTでも仕事に困ることはないらしい?!」
「30〜40代で完全な異業種からRMTになる人が多い?!」
「肉体労働ではあるけれど、割と高級取り?!」
という事を知ったそうです。
ちょうど、オンラインビジネスから、リアルビジネスでの起業にシフトしたいと公言していた私にいいんじゃないかと、RMTという職業をお勧めしてくれました。
そのほかにも理由はありますが、また別の記事でシェアしますね:)
RMTスクールはどこがいい?
バンクーバー在住の私が選んだRMTスクールはVCMT(Vancouver college of Massage therapy)です。
決め手となった理由は3つ
1、Google検索で広告なしでトップ
Googleで「RMT バンクーバー スクール」
で検索すると、トップ表示されるのがVCMT、2番目がランガラカレッジでした。
それ以外の学校は、純粋な検索順位ではなくて、検索上位に来るようにお金をかけて広告を出していました。
広告にお金をかけることが悪いとは思っていません。
ただ、私はどんな学校で学びたいかと考えた時に、生徒数を増やすために広告にお金をかける学校よりも、教育のクオリティを上げるためにお金をかけている学校に行きたいと思いました。
その高い水準の教育に感銘を受けた卒業生たちの口コミで、自然と入学希望者が集まるような学校がいい。
という私独自の基準から、広告費をかけずにgoogleの検索トップに表示されるVCMTがいいと思いました。
2、現役RMTの3人が勧めてくれたから
私のパートナーがお世話になっているRMT2人、私の友達のRMT1人、3人全員が自身の実体験を元におすすめしてくれたのが、VCMTとランガラカレッジでした。google検索結果と全く同じ。
2人はVCMTの卒業生、1人はVCMTでもランガラカレッジでもない学校の卒業生。
その3人全員が、いくならVCMTかランガラ2択と力説してくれました。
3、入学条件が比較的緩いから
RMTスクールは当然英語なので、英語圏で高校を卒業していない場合、一定の英語の基準を満たさなければいけません。
ランガラとVCMTの英語の基準を比べたところ、VCMTの方が英語の基準が低かったのと、英語以外の基準も低かったので、私はVCMTを選びました。
例えば、どちらも高校卒業以上の英語の卒業証明の提出が必須なのですが、
VCMTは英文の卒業証明のコピーをメールで送ればokなのに対し、ランガラは、卒業した日本の高校(大学)から直接ランガラに 英文の卒業証明を送る手配が必要。
ランガラは、大学卒業以上の資格を持つ家族以外の誰かにリファレンスをお願いしないといけない。(VCMTは不要)
ランガラの方が英語のテストの基準点がVCMTより高い
ランガラはCPR(救命救急資格)を取得しないと入学できない(VCMTは不要)
※2024年1月22日現在